2015/06/19 09:40

最近流行りのココナッツオイル。海外セレブやモデルから広がりました。

ちょっとした料理やサラダにも手軽に使えるのでオススメです。

ココナッツオイルが注目されるようになったのは、やはり最新の美容、ダイエット法としてでしょうね。
しかし、ココナッツオイルには他にもいろいろな効能があるんですね。

TVや雑誌、ネットでも話題のココナッツオイルってどんなものでしょうか。

「ココナッツの主成分は中鎖脂肪酸」
ココナッツのように植物からできる油は、ほとんどの場合が長鎖脂肪酸という成分でできています。
しかし、ココナッツオイルは“中鎖脂肪酸”を主成分とする植物油です。

「中鎖脂肪酸は素早くエネルギーになる」
長鎖脂肪酸と中鎖脂肪酸の違いは、エネルギーとして体内で使われるまでの吸収経路の違いにあります。
・長鎖脂肪酸 : 肝臓、筋肉に吸収され体内に貯蔵された後にエネルギーとして使われます。
・中鎖脂肪酸 : 門脈を通じてそのまま肝臓へ送られエネルギーへと変換されるため、脂肪になりにくいことがわかっています。

「ケトン体回路に切り替わることで脂肪が燃焼」
ココナッツオイルを摂取することによって、通常、ブドウ糖からエネルギーが作られるところ、ケトン体から作るように切り替わります。
中鎖脂肪酸はすぐにエネルギーになるため、ブドウ糖からエネルギーを生成するより脂肪が燃焼されやすくなります。

ココナッツオイルは健康に良いとは言っても植物油です。
どんなものでも摂りすぎには注意。食べるときは適量にしましょう。

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